Wanpaku Power

どーにもフロントが落ち着かないので、昨年購入していたセール品を組み付けました。
こいつはFXにも入れていますが、かなりいい感じです。

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ドレンを外すと、ヘドロ状のオイルが..
・・このブログ、グロ画像が多いことに気付き割愛させて頂きます。

って、作業に夢中でこれから先を取り忘れていました。

特殊工具は必須とか言われますが、高校時代からこんなやり方ですが特に不満は感じていません。
ただお勧めはできません。といいますか、「あ~あ。」となる可能性大です。

①分解作業

 Ⅰ.トップキャップとシリンダー締結ボルトを外せばすぐバラバラになります。
 Ⅱ.共回り防止?の特殊工具は要りません。近くのGSでインパクトを借り、「ギュン!」で終了

 ..何故か、片方のみロックピースが入っていませんでした。で、部品取りから摘出。

②洗浄作業
 
 Ⅰ.アウター・インナー内部をまずはガソリンでシャバシャバし、ブラシで中性洗剤→アルコール。
 Ⅱ.良く乾燥

..あースライドメタルを購入していたのですが、既に打ち込まれていました。
  しかも、減っていないようだったのでそのままに。何なんだ?
  まー内燃機屋に持ち込む手間が省けたので良しとします。

③組み付け作業

 Ⅰ.とにかく、丁寧・慎重に。オイルシールを入れるときは、ラップを上から巻いてインナーにグリス   塗って..
Ⅱ.シール用のハンマーとか無いので、叩き棒で慎重に打ち込み。
 Ⅲ.懸念の締結ボルトは、一旦スプリングを入れて張力でシリンダーを押し付けて規定トルク(2.3kg/m)+αで、あっフォークを縮ませないと共回りしてしまいます。因みにネジロックが切れていたのでシールテープで代用。

 Ⅳ.規定量(188ml)オイルを入れて、放置して..んで、泡立たないようにスプリング入れて、車体に組み付け完了です。


あ~ものすごく貧乏っちいやり方ですね(笑)
今回は画像のアリートというシールも使ったのですが、こいつが結構抵抗感じます。
馴染むまでに時間が要りそうです。

試しに近くのだだっ広い駐車場で試走したのですがー...ヨカです!(良い感じですね)
ただ、新規登録にはラージバッフルは五月蠅過ぎますね~どうしましょ